・・・海と裕次郎・・・ 海のおもしろさ。複雑さ。親しみ深さ。 一人で操縦できる程度の安定性のいいヨットに ビールをうんと積み込んで、せめてハワイあたりまでのしてみたい… 無風の日は寝ころんで本でも読んで暮らす、 風が吹く日には徹夜ででも走らす… 人間臭さが毛の先ほどもない太平洋の真ん中で、 一週間でも一か月でもこうして送れたら、きっと体じゅうの 細胞のひとつひとつが潮風で洗い清められ 紫外線で焼きあげられて、ボクの 健康はみるみる回復してしまうに違いない… ああ、海が恋しい。 | BACK |